新潟市議会 2022-05-23 令和 4年総合計画特別委員会-05月23日-01号
1、売れる米づくりと園芸産地づくりの推進について、今後の方向性の表題1、売れる米づくりと園芸産地づくりの推進に販売力を強化する趣旨の文言を追加されたい。意欲ある担い手の確保、育成において、親元就農に対する支援策を充実させることが必要。地場産品や有機農産物などへの支援を強化するとともに、学校給食への利用を促進し、需要の裾野を拡大されたい。
1、売れる米づくりと園芸産地づくりの推進について、今後の方向性の表題1、売れる米づくりと園芸産地づくりの推進に販売力を強化する趣旨の文言を追加されたい。意欲ある担い手の確保、育成において、親元就農に対する支援策を充実させることが必要。地場産品や有機農産物などへの支援を強化するとともに、学校給食への利用を促進し、需要の裾野を拡大されたい。
次に、農業経営・生産振興強化対策事業は、意欲ある担い手の育成や新たな園芸産地づくりを進めるため、国や県の補助事業を活用し、JAや農業者などが行う農業機械の導入、施設の整備などに対して支援を行います。 次に、第4目畜産振興費、畜産物の安定生産は、畜産経営の安定的な発展のため、機械、施設整備や家畜防疫対策などを支援します。
これまで、元気な農業応援事業などによる園芸産地づくりにおいて、機械や施設の導入による生産性の向上など様々な支援を行い、新たな取組が始まる一方で、多くの農業者が高齢化などによってリタイアしている状況であります。持続可能な農業としていくために、さきの12月定例会では農地集積を進める受け手農家への支援を導入しましたが、新年度には施設を承継する農業者への支援を新たに進めていきます。
〔中原八一市長 登壇〕 ◎市長(中原八一) 昨年度より,新たな園芸産地づくりの支援を開始し,越後中央農協のタマネギ生産に係る機械,施設や,新潟みらい農協のハウス団地の整備などに対し支援を行いました。本年度は,新潟みらい農協の枝豆出荷調整施設,全農にいがたのタマネギ乾燥調製施設の整備などに対して支援を行っています。
市政運営に当たっては,これまで新潟水俣病の被害者の方々との面会や,阿賀野川浄水場での指定廃棄物の視察,園芸産地づくりに向けた生産者との交流など,合間を縫って,できるだけ現地に足を運んで,皆様の御意見,御要望を伺うように努めてきました。
本市でも,大規模で効率的な農業経営を行う農業者だけではなく,中小規模の農業者であっても,経営の改善に意欲がある方については,生産コストの削減や,園芸産地づくりなどに必要な機械,施設の整備を支援することで,創意と工夫を生かしたもうかる農業の実践ができるように取り組んでいきたいと考えています。
この事業では,これまでに実施してきた担い手への機械施設整備への支援や多様な米づくりへの支援に加え,新たに農協などが主体となって地域で取り組む園芸産地づくりへの支援を創設しました。 国の米政策の大転換の2年目となる新年度の需要に応じた米づくりにしっかりと取り組む意味は大きいものと認識しています。
小規模農家でも,農業経営の改善に意欲のある方は,農協などの指導を受けながら認定農業者となることもできますので,認定農業者への誘導を図りながら,今後も持続可能な農業経営の確立に向け,規模拡大や生産コスト削減,園芸産地づくりなどに必要な機械,施設の整備に対し支援していきます。 次に,大型開発についてお答えします。
また,もうかる農業の確立に必要な新たな園芸産地づくりへの支援額を拡充し措置するとともに,担い手が複合営農を展開する際に必要な機械や施設の整備への支援要件の緩和を行いました。 ◆風間ルミ子 議員 機械購入に対する支援も強めたという中身ですが,具体的にはどういうところなのでしょうか。